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牧山 直紀のデベロッパーズブログ

牧山 直紀

2013/07/19

ポータルサイトのアイデアを一つ

 

ポータルサイトのアイデア

先週、現サイトのアクセス数(ユニークアクセス数及びPV数両方)が、前サイトを大きく飛び越えたのを記念に、一つ今自分が温めているポータルに関するアイデアを書いていこうかと思います。

今回、現サイトを割とスピーディに反響を得られるまで育て上げることができた大きな要因は”私という人間性が見える読み物コンテンツを充実させた”ことにあります。

現サイトには私の今までやってきた事(ポータルメディアの企画、サポート)が読み物ページほか静的ページに集約されており、私の伝えたいことがほぼすべてのページに散りばめられています。

パルムゲートという会社は、代表である私の色がかなり濃いというイメージが訪問者に伝わる作りになっていますが、私たちのような中小企業の場合、創業者の色が濃くなるのは、まぁ、当たり前といえば当たり前です。

それに対して大企業の場合は個よりも全体に重点を置いています。ネームバリューもあれば、信頼もありますので、それを揺るがさないように個が全体に、つまり社員が会社の方針に厳正に従い、行動を起こします。(もちろんそうでない大企業も多い。)

しかしそれでも、大企業の中で個の力を重要視する考え方もなくはありません。

トヨタ自動車のラインナップはどこの店舗でもあまり変わりませんが、全国で同じ車種を販売するという他の社員と同じ土俵に立っている個々の営業マンでも、営業成績に差が生じます。

例え商品力があったとしても、営業マンの対応テクニック次第で、売れる商品も売れなくなります。その逆も然りで商品力、知名度などが無くても、その商品を対応力で売ることも可能です。それがたとえ車であってもそうでしょう。

社員数が多い大企業の全体からすると、個各々の力による社に対してのインパクト、影響力は少ないのかもしれませんが、そのサービスを受ける消費者にとっては、あくまでも対一人の担当になるので、その個各々が消費者に与える諸々の影響力は多大なものとなります。

車を買いたい。車種も大体決まっている。ディーラーに出向いたが、営業の対応がいまいちで様子を見ることに。翌日ほかのディーラーに出向き、そこで先日購入するはずだった車を契約をする。

なんとことも実際に起こりえます。

コンフェデ杯で3連敗したとき本田が言っていた以下の「自立していかに個を高めるか」の論。

"結局、最後は個で試合を決することがほとんど。どうやって自立した選手になって個を高められるか"

全体はあくまでも個の集まりで構成されているということをずばっと言っています。本田らしい発言ですね。

前置きが長くであれなのですが、結局どこにたどり着くかというと、個に重点を置いたポータルが今後多く作られてくるんじゃないかな、と思っているのですね。

FACEBOOKがすでにそうなのかもしれませんが。

個に焦点を!

今までは、美容室を探すポータルや、WEB業者を探すポータルなど、個ではなく、全体を探す概念のポータルサイトが多かったのですが、今後は個を探すようになってくるんじゃないかなと。

年々私たちの求める、探しているサービスは、ネットの普及とともにマクロからミクロに、さらに細分化され、こだわりを持ったものに変わってきています。

当たり前のように美容室を探せるポータルサイトが散見される今、スタイリストにスポットを当て、そのスタイリストの属性から美容室を探すなど、ニーズはあると思うんですね。

飲食などは、料理主体なのでそのような個の考えは当てはまらないかもしれませんが、美容室や、整体、マッサージなどは、個人の力をより必要とします。

私が5年以上担当してもらっている美容師さんは、出会って2年ほどで独立され新しい店舗で今切磋琢磨頑張っているのですが、独立後元の美容室に通い続けるのではなく、その美容師さんについていく形で新しい美容室に通っています。

その美容室のサービスではなく、その美容師さんのトークや、対応を気に入ってそこに通っているんです。

家を建てるときなんかも同様です。同じ家を建てるにしても担当の技量で大きく完成度は変わります。

自分自身で一回も家を建てたことがない、またはあまり家にこだわりを持たないような担当であれば、生活感を想像することができず、家事の動線や、レイアウト、間取りなど、家を実際に自分で建てたことのある担当に比べれば明らかにそれらが考慮されていない内容になるでしょう。

過去に某ハウジングメーカーを訪れて話を聞いてみたら、その担当が

「まぁ、家なんてこだわって作っても、そうでなくてもあんま変わりませんよね。」

なんてことを口走ってたのですが、そんな人に絶対担当をしてもらいたくないし、そんな会社に建ててほしくないです。

一生住むかもしれない家なので、担当レベルの問題で失敗はしたくありませんよね。

自分の仕事に置き換えると恐ろしいです。

デザインにこだわったってアクセス数一緒ですからね。とか、ユーザビリティーなんて慣れてくれれば、どんなんでもいいよね。とか、、、

その企業の大枠のコンセプトさえ合致すれば、あとは担当次第なんです。

WEBの制作も同じです。

自分自身でポータルサイトの企画をしたことが無い、またはポータルサイト、WEBメディアに興味がない人がディレクションを行うと、企画経験者がディレクションしたものとの比べるとデザイン、構成、ユーザビリティーに大きく差が出ます。

WEB、美容室、マッサージ、鍼灸、整体、家、リフォーム、外構、結婚式、介護施設、クリニックなど、人の技術を要する分野は、その個人を検索できるように突き詰めたサイトにすると面白いと思います。

自分自身、デザインであれば、デザインの会社の云々よりも、そのデザイナー個人の実力を最重要視します。

マッサージもそうです。同じ店でも担当者でまったく技術が異なり、施術後の疲れの取れ方がまったく違います。

"そのひと"に依頼したい。それをポータルサイトという形にすると、結構面白いモデルになるんじゃないのかな、と思っているわけなのです。

この記事を読んでいただいている方の構想中であるビジネスモデルのヒント・参考になれば幸いです。

関連タグ: アイデア  ポータルサイト 

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