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加藤 正人のデベロッパーズブログ
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Fedora では sendmail ではなく Postfix でメールの送信を行っている。
Postfix では sendmail とは異なる方法でメールキューを管理しているため、キューの中身を直接見る方法が分からなかった。
色々調べてみたところ、Postfix のコマンドで対応できることが分かったのでメモ。
メールのキューの状態は管理者権限のあるシェル (コマンドライン) で
mailq
とすることで表示される。
各メールには Queue ID が付与されているので、内容を表示したいメールがある場合は管理者権限で当該メールの Queue ID を指定して
postcat -q {Queue ID}
とすることでその内容がメールヘッダとともに表示される。ここで {Queue ID} が当該メールの Queue ID となる。具体的には A0D44161AEC のようなユニークな半角英数字文字列で指定する。
同様にキューからメールを個別に削除する場合は、Queue ID を指定して
postsuper -d {Queue ID}
とする。あるいはすべてのメールを削除する場合は
postsuper -d ALL
とする。
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