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加藤 正人のデベロッパーズブログ
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- 2020/10/05
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Google reCAPTCHA を使いやすくするヘルパーとコンポーネントを考えてみた。
※Google reCAPTCHA を利用するには、Google アカウントで reCAPTCHA サービスにログインし、reCAPTCHA 用の公開鍵 (publick key) と秘密鍵 (private key) を取得する必要がある。
Google reCAPTCHA ヘルパー
Google reCAPTCHA コンポーネント
利用方法
利用時はコンポーネントファイルとヘルパーファイルを適切な場所に配置し、コントローラで以下のように初期化する。(使用に際しては、コンポーネントおよびヘルパー宣言時の {your private key} と {your public key} の部分をそれぞれ実際の Google reCAPTCHA 用の秘密鍵と公開鍵で置換する。)
ビュー側ではヘルパーとして以下のように記述することで、その部分に reCAPTCHA スクリプトを出力する。
このコードは通常 form 構造内に配置される。このコードは、Form ヘルパーで生成したフォーム内に混在できる。
コントローラ側のアクション内では、フォームから渡されたデータを reCAPTCHA ベリファイサーバに送信してチェックさせる。
なお、reCAPTCHA 用のデータは CakePHP の Form ヘルパーと混在可能だが、Form ヘルパーのデータ階層構造には従わないので注意。たとえば、Form ヘルパーで User モデル用の入力フォームに reCAPTCHA を貼付した場合、フォームから渡されるデータの構造は以下のようになる。
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