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加藤 正人のデベロッパーズブログ
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CakePHP 3 では、標準添付の DebugKit が強化されており、CakePHP の Log や Email メソッドを利用していればそれらの出力をフックして DebugKit のツールバーで表示できるようになっていた。
これがなかった時は自分で log() を適宜配置し、ログファイル (debug.log や error.log) を自分でチェックする必要があった。shell 環境がない場合はログファイルをダウンロードしてのチェックになるので手間がかかって大変だった。
現在は DebugKit のツールバーで表示されるので、ほとんどの場合はブラウザ閲覧だけで必要な情報をチェックすることができる。
下の画像は、ツールバーの「Log」をクリックした状態。 Error レベル出力と Debug レベル出力がともに閲覧できる。
こちらは「Mail」をクリックした状態。ヘッダ類は PHP 内部文字コードで表示されるが、本文は指定したエンコーディングに変換されているので、ブラウザの文字コード変更機能を使用して適切な文字コードに変換しないと化けてしまう。
この例ではブラウザは UTF-8 で処理しているがメール本文は ISO-2022-JP エンコーディングになっているため化けている。(ブラウザの開発ツールで文字コードを ISO-2022-JP に変更すれば本文は正しく表示されるが Subject は化ける。)
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