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加藤 正人のデベロッパーズブログ
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先日ひょんなことから、Google Maps の geocode 機能で、address パラメータに郵便番号 (ハイフンなしの7ケタ数字) を与えると住所情報を返すことに気付いた。
たとえば、
のように geocode を呼び出すと、 json データを
のようにかなり詳細なレベルまで住所を分解して返してくれる。JavaScript ならそのまま処理できるし、PHP なら json_decode して 配列や stdClass オブジェクトとして処理できる。
この方法を利用すれば、地名データをローカルに持たずに済むし、サービスの継続性も Google ならさほど心配はいらないと思われる。
ただし留意点がいくつかある。
- Google API は利用頻度が一定値を超えるとしばらく同じアドレスからは利用できなることがある。
- 郵便番号⇒住所変換は大都市圏は対応しているようだが、過疎地域などいくつかの地域は変換できないことがある。
- データの更新時期が公開されていないので、市町村合併等で住所や郵便番号が変更になった場合の反映時期が不明。
これらに気を付けて使用すれば手軽で便利なサービスだと思う。
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