DEVELOPERS BLOGデベロッパーズブログ
- HOME >
- 加藤 正人のデベロッパーズブログ >
- Google APIs Client Library を CakePHP から利用する
加藤 正人のデベロッパーズブログ
- 氏名
- 加藤 正人
- 役職
- 多分SE
- 血液型
- 秘密
- 出没
- 美味しいもののあるところ
- 特色
- タヒチ大好き。ちょいメタボ。
- 2020/12/15
- CakePHP3 のリダイレクトがうまく行かない例
- 2020/11/12
- Apache Bench
- 2020/10/05
- PhpSpreadsheet でExcel ファイルを読み込む (CakePHP3)
Google の公式サイトには、Google Service をアクセスするライブラリ 「Google APIs Client Library」 が紹介されている。
PHP 版は汎用ライブラリとして提供されており、このままでは CakePHP からはちょっと使いにくい。
そこで、ラッパーを導入して CakePHP のコンポーネントにしてみた。
使い方
Google Service を利用するためにはいくつかの方法があるが、このライブラリではサーバーキー (サーバーアプリケーションキー) を使用する方法を採用する。
サーバーキーは Google の「Google Developers Console」で作成しておく必要がある。
コンポーネント宣言で、Google Service 用のサーバーキーと使用するサービス名を宣言する。下の例では、 YouTube サービスのみを宣言している。
続いて実際にコンポーネントを使う例。ここでは引数を url パラメータで受け取り、YouTube から関連する動画の情報を取得して JSON データとして返している。
なお「Google APIs Client Library」 は結果を配列ではなくクラス (stdClass?) オブジェクトとして返すので、JSON データとして使うために配列として抽出している。
最後に、コンポーネントののコードは以下の通り。
以上で CakePHP のコントローラから Google APIs Client Library の機能を呼び出すことができる。
2020/12/15
2020/11/12
2020/10/05
2020/09/11
2020/08/03