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牧山 直紀のデベロッパーズブログ

牧山 直紀

2012/10/31

自社サイトをポータル化するメリット

 

本気で書く記事・情報はサイトの資産となる

本気で書く記事・情報はサイトの資産となる 弊社自社サイトをスタッフを含め社全体で様々な情報を配信できるようにメディア・ポータル化するのにはかなり明確な理由があります。

弊社の以前のコーポレートサイト(まだアクセスが多いので残してある)では、私自身がかなり多くの記事を書いてきました。

ウェブに関連するビジネスモデルの話から、それ以外にもSEOの事や、集客の事など結構生々しい情報を配信してきました。

それらの記事達が今弊社の問い合わせへの大きな窓口になっており、驚くことにお問い合わせを頂く方のほとんどが、それらの記事をしっかりと読んでいただいているという事なのです。

飛び込み営業やテレアポなどのプッシュ型営業の場合、実際にアポ獲得から成約に至るまで、サービスの説明だけでなくリスクの説明から、事例を交えた収益シミュレーション、また見積もりの提出、その調整、交渉などステップが多く、人件費というコストも高くつきます。

それに比べると、本当に読み応えのある、ユーザが求めている情報が記載してある質の高いページは、長期的にWEB上にて自動で半永久的に集客をしてくれます。いわゆるPull型な営業です。

しかもこちらから伝えたいことを既に熟知していただいているから、成約確率も高く、またクロージングまでスピーディです。


ロングテールなSEOに営業してもらう

最近良く耳にするロングテールSEOという言葉ですが、このロングテールSEOを意識してサイトのコンテンツを作ることで、サイトの集客力を劇的に上昇させることが可能です。

※ロングテールとは販売機会の少ない商品だとしても数を幅広く取り揃え、総体としての売上げを大きくすることを意味します。

例えば、サイトをポータル化することで価値のある情報を配信・閲覧しやすいようにして、深く程度良く広くサイト上に蓄積することで、本当に価値のある情報であれば、年中数は少なくともアクセスは集まります。

一日一人でも、コアな情報を探している人がそのページにたどり着いてくれれば、年間で考えれば300人以上のユーザーを集客してくれる計算になります。

記事数が増えれば、それだけサイトへのアクセス数も増えるというものすごく単純明快な理論なのです。もちろんその情報の質が高い必要はありますが。

Googleの検索結果の順位を決定するアルゴリズムは驚くほど人の脳の精度に近く、本当に質の高い、価値のある情報を上位に表示するようになっていますので、質が低い情報であれば、一時的に順位は高くとも、次第に順位は下がり人の目に付かなくなってしまいます。


でもなぜポータルなのか?

別にポータルにこだわらなくても、サイトに何か情報を更新できるような仕組みがあればそれでいいのかなと思いますが、ポータル化することで、やはり見栄えは楽しく、面白くなりますし、情報の見え方自体がサイトの質を高めるようにも思えます。

サイトの使い勝手、更新性などはそれを設計する制作会社によってずいぶん仕様は異なるのでしょうが、そんなに複雑なシステムではないので、一度検討してみる価値はあるかもしれません。

他社と差別化をはかるために、自社サイトにて取り扱い分野での価値のある情報を配信していくことで、潜在的な顧客をしっかりと獲得していく事が確実に可能だと思います。

当サイト(弊社のサイト)も、WEBに関連する情報を常に配信をし、それが直接的に集客につながっているという実績があります。自社サイトのメディア化、ポータル化、または新規にポータル事業をお考えの方がおりましたら、是非実績のある弊社にお任せくださいませ。
関連タグ: ポータルサイト  集客 

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